2011年12月アーカイブ

こんにちは、皆さん。

弁理士の鶴本です。

 

ついに! 全12回のサムライコンサル塾が修了しました〜。

  サムライコンサル塾:http://サムライコンサル塾.com/

 

あっという間の3ヶ月でした。

毎週、書籍等からのノウハウ抽出と発表内容検討で、すぐに

次の回が来ている感じでした。

 

今回もノウハウ発表からでしたが、今回の発表\では、我々

外部専門家には、とてもためになる発表がありました。

 

サムコン大阪5期では、中小企業の社長2名が参加されて

いました。サムコンでは、中小企業を応援する士業の方々

が経営コンサルティングができるようになりましょうという

のがその趣旨です。ですので、受講者は原則、士業の方々

なのですが、今回のサムコンでは、社長自らがそのノウハウ

を学ぼうということで参加されていたのです。

 

2人の社長さんが発表された内容の趣旨は次のようなものでした。

 

「中小企業の経営者が士業の方々に望むことは、単にアドバイス

 をしてもらいたいという訳ではないのです。経営者が士業の方々

 を信頼できるように経営者の信念を理解してもらいたいのです。」

 

中小企業の経営者の方が我々士業(外部専門家)に何を求めて

いるのかが少しでも分かり、とてもためになりました。

常に肝に銘じなければと思います。

 

また、私の発表は次のようなものでした。

 

「皆さん、こんばんは。

 ストーリー作り支援のプロ、弁理士の鶴本です。

 

 皆さん、ちょっと聞いてください。

 焼き鳥屋の名前として「渡り鳥」。

  どう思いますか?

 何か、渡り鳥を出す店なのかなとか思うぐらいですかね。

 

 では、これではどうでしょうか?

 この焼き鳥屋の大将は、元トラック運転手でした。

 そして、運転手時代には全国のおいしいものをよく食べて

 いました。特に、焼き鳥が好きで、全国のおいしい焼き鳥屋

 を見つけては食べによっていました。

 全国を渡り歩き、食べに行くだけには飽き足らず、ついには、

 おいしい焼き鳥屋を自分でやるようになりました。

 その焼き鳥屋の名前が、『渡り鳥』です。

 

 どうですか? これを聞いてみて。

 さっきよりは、この焼き鳥屋に食べに行こうかなあと思いません

 でしたか?

 

 そうなんです。ストーリーというのは、商品やサービスの価値を

 高めてくれるものなのです。

 

 ただし、先ほどの渡り鳥のストーリだけではまだ不十分なのです。

 このストーリー作りには、大きく5つのポイントがあります。

 コンセプトを明確にする、競合他社との違いを明確化する等です。

 

 私は、10年以上300社以上のビジネスにおけるストーリーに

 携わってきました。

 例えば、ビジネスモデル特許等でそのストーリー作りの支援を

 してきました。

 

 御社のビジネスにおけるストーリー作りにあたり、まずは

 御社のビジネスにおけるストーリー作り診断サービスを受けて

 みませんか? ぜひよろしくお願いします。」

 

 どうですか?

 ビジネスにおけるストーリー作りに興味は持てましたか?

 

 当日は次のようなフィードバックをもらいました。

 ・もっとターゲットを明確にした方がよい。

 例えば、ストーリーを持っている人なのか、ストーリー

 持っていない人に対して実は持っている人ですよ、

 というのか等

 ・ストーリー作りのポイントが5つある、と言って

 その中で2つしか言わなかったのが聞きたい興味が

 出てきて非常に良かった。

 ・おいいし焼き鳥「渡り鳥」、今のストーリーを表して

 焼き鳥「渡り鳥」。どちらの店に行こうと思うか。

 商品は全く同じなのに。といった説明の方がもっと

 引き付けられやすいだろう。

など

 

 今回のフィードバックのためになりました。

 サムコンの発表、フィードバックで学習したことは、

 商品やサービスの内容を興味深く伝えるには

 次のことが必要ということでした。

 

 ・ 最初に売り文句を付けて自己紹介をした方がよい

  例「〇〇〇のプロ、弁理士の鶴本です」

 ・当たり前、常識的なことを答えさせつつ、その後で

  それが違ううことを感じさせる事例をあげる

 ・今ある状況をほとんど変えないでできることを提案

  すると魅力的に感じやすい

 ・誰にでもわかりやすい具体例が効果的

 ・なぜそれを自分がやれるのか、やるべきなのか

  が感じられる説明があると興味をひきやすい

 ・実績の数値があると信じやすい

 ・その商品やサービスを受けるとどう変わるのか

  が明確化されると興味を感じやすい

 ・全て言うのではなく、ポイントを言って、その後

  のことに興味を持ってもらうようにしやすい

など

 

 後で気づいたのですが、実は、これは、サムコンで

学習したマーケティングの11のキーワードに基づく

ものでした。これらのキーワードは、人が決めて、行動

に移すことができるものなのです。なので、上記で学習

した内容は、まさしく、人に興味を持ってもらうための

表現の仕方なんだなあと実感しました。

 

次に、最後の柳生氏の講義です。

 

最後は、特に、組織作りの話でした。

経営者が望んでいることの一つは、自分の分身となる

リーダーを作ることであるとのこと。これができれば

組織作りができる。自分がやっている段階では足し算

であるが、組織作りができると掛け算になるとのこと。

そして、リーダー作りとは、成果をあげられる人作りである

とのこと。

 

  成果 = 考え方 × 〇〇 × 能力

と言えるので、これらの3つの要素を学習するサムコン

ノウハウそのものが成果が出せるリーダー作りである

とのこと。

サムコンのノウハウを学んできたので、確かにその通り

だと感じます。

 

また、リーダーの5つの条件として、人を引き付ける能力

(リクルーティング能力)、マーケティング能\\\力などがある

とのこと。サムコンのノウハウを学べば、これらの能力が

ついてくるなあと実感。

 

また、生産性について、タイムパフォーマンス、マンパフォーマンス

などの考え方に基づいて、気が付いたところをマーケティングの11

のキーワードを用いて対応していくとのこと。

 

経営コンサルタントには、4つのことが必要とのこと。

 1.まずは、プロダウトアウトで提案できること

 2.ロジカルシンキング

 など

 

最後に、コンサルタントは、ノウハウ(know how)を持っている

が、このサムコン塾に参加した人には、ぜひプロデューサーに

なって欲しい。プロデューサーはknow whoを持っている人である

とのこと。自分でできないことがあっても、できる人が知っていれば、

人とのつながり、ネットワークがあればより大きいことができる

ようになる、日本の中小企業を元気にできる、とのこと。

 

柳生氏の講義では、考え方も含めて種々のノウハウ的なこと、

数字の捉え方などを学ぶことができてとても有益でした。

最後に柳生氏の思いも聞けて、とても感動しました。

まさに、成果につながることだなあと実感しました。

 

より詳しいことを知りたい、学びたい方はサムコンのHPを

ご覧ください。

  サムライコンサル塾:http://サムライコンサル塾.com/

 

 

サムコンを受講してきた私の備忘録のようなブログでしたが、

読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

皆さんに少しでもお役に立てれば幸いです。

 

鶴本祥文

 

こんばんは、皆さん。

弁理士の鶴本です。

 

いや〜久しぶりに風邪?を引きました。

寒さは苦手なようです(笑)。

皆さんは大丈夫ですか?

ご自愛ください。

 

さ~て、サムライコンサル塾(サムコン)も残り2回となりました!

  サムライコンサル塾:http://サムライコンサル塾.com/

 

今回もノウハウ発表から。

 

今回、私は次のテーマで発表をしました。

  「キャッチコピー」

 

前回、キャッチコピーの講義を受けたので、それを用いて

自分なりに発表をしてみました。

こんな感じでした。

 

「皆さん、こんばんは! 弁理士の鶴本です。

 

 皆さんの会社でこんなことはないですか?

 うちの製品は品質はいいんやけど、その良さが

 お客さんに伝えきれてない気がするんや。

 名前が悪いんかなあ。

 

 そうですね。確かに名前も影響すると思いますが、

 名前以外にも大切なのはキャッチコピーなんです。

 

 例えば、最初、私の名前を言いましたが、これでは

どうでしょうか?

 「商品の価値を生み出し、高め、伝えるプロ、弁理士の鶴本です!」

 

 先ほどの「弁理士の鶴本です。」のときよりも、何をやってくれそうな

 かが少しは分かりやすくなりましたね。

 これがキャッチコピーなのです。

 

 私は、10年以上1000個以上の名前、商標を扱ってきました。

 しかし、商品の価値を伝えるためには、名前だけでなく、キャッチコピー

が大切であることを認識しました。

 

 このキャッチコピーにはいくつかのポイントがあります。

 例えば、この本には、7つのポイントがあるとあります。

 ・どう言うかより、何を言うかのほうが重要、

 ・相手の「得になる」ことをアピールできるか、等です。

 私は、この本で言われているポイントよりも簡潔な

キャッチコピーのポイントを習得しています。

 ・ターゲットを明確にすること

 ・キャッチコピーの3つのポイント

 ・キャッチコピーの3つの要素

です。

 

 私は、現在、キャッチコピー作成ワークをしています。

 このワークを行うことで、たったの1時間で10個のキャッチコピーを

作成することができます。

 ぜひ、このキャッチコピー作成ワークを受けてみませんか?」

 

 いかがでしたでしょうか?

 少しはまとまりがあったかなと。

 

 フィードバックは次のようなことをもらいました。

 ・重要なキーワードの部分は、抑揚、間などを強調するようにすると良い

 ・キャッチコピーの実績の部分は、従来は「弁理士の鶴本」だけだったが、

 キャッチコピーを入れるようにしたら、引き合いが物凄く増えた、というよう

 に言えればいいだろう。

 ・キャッチコピーのポイントを利用したキャッチコピーの例があればよかった

など

 

 人に伝えるためには、やはり実績と具体例が重要ですね。

 行うのは難しですが。。。

 

次は、柳生氏の講義です!!

今回は、経営コンサルタントとしての数字の感覚等をマスターする

ということでした。

 

先ずは、経営者の悩みは、概ね、1.売上、2.人、組織作り、3.資金繰り

であるとのことで、この1.および2.をこのサムコンではできるようになる、

ということでした。

 

経営者は、技術力というものにこだわりすぎ、職人として走ってしまうことで

失敗してしまうケースが多い。

経営という面からはこのようなことは注意しなければならないと。

 

技術に接することも多い弁理士としてはよく注意しなければと思います。

 

また、たこ焼き屋や飲食店等を例にして、コンサルティングの疑似体験も

行いました。

例えば、8個300円のたこ焼きを8個400円にするにはどうしたらよいか、

マーケティングの11のキーワードを用い、実際にその方法を考えて

いきました。なかなか面白かったですが、難しかったです。

ポイントは、今の状態で商品の価値を生み出し、高めるということ、

自分がその値段で本当にそれを買うかや、本当に実行できることで

アドバイスするということ等です。

商品の価値を生み出し、高めるだけでなく、商品のメニュー等も

考えていきました。

 

また、どの売上からテコ入れをしていくべきか、客単価等の数字から

読み取るべきこと、販促や企画に入り込むのがコンサルとしてはよい

とのことででした。

さらに、企画とは、戦略とはの考え方について、コンサルは分解する

ことができなくてはならない等とのこと。

 

今回は、色々と事例にもとづき考え、講義を受けたので、とても

盛りだくさんな1日でした。

 

これらを今後実践していきたいと思います!!

 

ではまた次回!

こんにちは、皆さん。

弁理士の鶴本です。

 

いや〜本当に寒くなってきましたね〜。

ヒートテックが欠かせません(笑)。

 

さて、サムライコンサル塾(サムコン)も第10回目を迎えました。

残り3回、ラストスパートです!

  サムライコンサル塾:http://サムライコンサル塾.com/

 

ではいつもの通り、まずは受講生のノウハウ発表から。

 

今回の私の発表テーマは、「市場シェア至上主義ではなく、利益リーダーになろう」

ということでした。

 

発表内容は次のようなものでした。

 

「皆さん、こんばんは!

 価値を生み出し、高め、伝えるプロ、弁理士の鶴本です。

 

 皆さんの会社でこんなことはないですか?

 今期、売上げはあがったけど、利益はほぼないなあ。

 

 このような場合、市場シェアを目的にしていませんか?

 

 市場シェアを目的にしてしまうと、顧客サービスがおろそかになり、

継続的に売上げを確保できなくなる可能性が高いです。

 

 皆さんは、市場シェアは1,2位で市場リーダーだが利益はない会社と、

市場シェアは5,6位だが利益が1位の利益リーダーの会社とどちらが

よいですか?

 

 利益リーダーになるための共通の要素は10個あります。

 その中でも重要なのは、商品の価値を生みだし、高め、伝えることです。

 

 我々は、10年以上、300社以上の商品・サービスの価値を生み出し、高め、

伝えることを行ってきました。例えば、クライアントの従業員との方と発明

会議を行い、アイデアを生み出すことをしてきました。2時間の発明会議

に10名の従業員が参加すると、5つほどのアイデアが出てきます。

 利益リーダになるために、商品の価値を生み出し、高めるアイデア会議、

10名いれば5つのアイデアが生み出せるアイデア会議を受けてみませんか?」

 

 フィードバックは次のようなものでした。

 ・市場シェアを求めるのが悪いというのがイメージしずらかった。

 ・市場シェアという言葉が少し難しい。

 ・市場シェアトップは一般に利益もトップであると認識されているように思う。

市場シェアが悪いのではなく、売上偏重が問題なのではないか。

 ・利益リーダという言葉自体はよい。

 ・利益リーダーになるために、商品の価値を生み出し、高め、伝えるという

のは良かった。

 ・商品の価値とアイデアとの関係を少し違えてみてはどうか。例えば、アイデア

を価値につながる前のステップとして捉え、私はアイデア抽出のプロであると

アピールする方が良かったと思う。アイデアも初級、中級、上級などとレベル分け

するのも面白うそう。

など

 

 確かに、市場シェアと利益との関係はなかなか理解しづらいですね。

 利益が大事なのは皆さん分かっているとは思うので、前半はもう少し

分かりやすくしつつ、商品の価値とアイデアとのつながりをもっとすっきり

したいですね。

 いつもながら、フィードバックはためになります!

 

ということで、次は柳生氏の講義です!!

 

今回のテーマは、キャッチコピーでした。

 

キャッチコピーは、商品やサービスの価値を伝える重要な役割を果たしています。

人は最初の2,3秒で自分に価値があるかを決めるので、このキャッチコピーが

非常に重要といえます。

 

キャッチコピーをつくるには、いくつかのノウハウ、ポイントがあります。

特に、ターゲティングが重要です。

そして、このターゲティングをする際、成功の3条件・4ステップ・7プロセス

に当てはまるようなお客様をとすることが重要であるとのことでした。

また、ターゲティングする際に、マーケティングの11のキーワード等も有効に

利用できます。

 

当日は、このキャッチコピーを作ることを実践しました。

2人1組になり、片方がコンサルタント役、もう片方がクライアント役として、

インタビューをしながら、クライアント役の商品やサービスのキャッチコピー

を考えていきました!

なかなか楽しかったですが、難しかったです。

試しに作ったキャッチコピーはまた機会があれば、披露しますね。

 

よいキャッチコピーが作れれば、その効果は直ぐに表れやすいので、

クライアントの信頼を得るには非常によく、コンサルティングの入り口

として有効であるとのこと。

 

世の中にあるキャッチコピーも参考にし、センスを磨いていきたいと思います!!

 

ではまた次回。

こんにちは、皆さん。

弁理士の鶴本です。

 

師走ですね〜。

何か気持ちがせわしなくなってきますね。

皆さん、年賀状はどうされてますか?

私はまだ年賀はがきで出していますよ。

 

さて、サムライコンサル塾(サムコン)も師走、最後の3か月目に突入です。

  サムライコンサル塾:http://サムライコンサル塾.com/

 

まずはいつものように、受講生のノウハウ発表です!

 

今回、私は、語感分析について発表しました。

語感分析については、既に当所(古谷国際特許事務所)で

サービスを行っていますので、少しは慣れたものではありますが。。。

  語感分析サービス:http://www.furutani.jp/news/NL159.html

 

発表はこんな感じでした。

 

「皆さん、こんばんは!

 語感分析のスペシャリスト、弁理士の鶴本です。

 

 皆さん、商品やサービスには何が重要と思いますか?

 価格?

 確かに、価格も重要ですが、もっと重要なのは商品やサービスの価値ですよね。

 価格は簡単に下げることはできますし、同じ価格でも価値がある方を買いますよね。

 このように商品やサービスの価値については、その価値を生み出し、高め、伝える

ことが重要です。

 

 皆さんは、日頃から、商品やサービスの価値を生み出し、高める努力はして

おられると思います。

 しかし、価値を生み出し、高めること以上に重要なのは、その価値を伝える

ことなのです。

 

 そして、その価値を伝えるのに最も大事なのは、商品やサービスの名前です。

 

 では、商品やサービスの名前で何が重要と思いますか?

 意味?

 見た目?

 確かにこれらも重要ではありますが、より注意すべきなのは、

音の響きからくるイメージ、語感なのです。

 

 例えば、「シュンスケ」という名前がついた清涼飲料があった場合、

どのような商品と思いますか?

 何か、爽やかな清涼飲料と思いませんか?

 また、「ダイゴロウ」という名前がついた清涼飲料の場合、どのような

商品と思いますか?

 何か、濃〜い清涼飲料と思いませんか?

 

 そうなんです。実際飲んだこともないのに、このように、語感でその商品

をイメージしてしまうんです。

 

 私は、特許事務所で10年以上、1000件以上の名前を扱ってきました。

 名前の善し悪しで商品等の売れ行きが変わる例も見てきました。

 そして、音の響きによるイメージ、語感の大切さに気づきました。

 現在、私は、『なるほど!語感分析サービス』というものを行っています。

 

 ぜひこの語感分析サービスを受けてみませんか?」

 

 フィードバックとして次のようなコメントと頂戴しました。

 

 ・具体的な商品に「シュンスケ」「ダイゴロウ」をつけるという

 例があれば良かった。

 ・語感分析を行うことによって、どんなメリットがあるのか、例えば

 1.7倍に売上げをアップさせる等があれば良かった。

 ・商品の価値という言葉も難しいので、商品の長所や経営者の思い

 等としてより簡単な具体例を挙げるとよい。

 ・価値を生み出し、高め、伝えるという流れは良いが、時間の関係も

 あるので、端的に「商品の価値を伝えることが大事」としてしまっても

 よいと思う。

 ・商品の価値を伝える名前を商標登録して、その業界でひとつだけの

 名前を持ちましょう!というようなアピールの仕方もいいと思う。

など

 

 確かに、前半は長かったですね。

 聞いてる方はよく分からなかったかも。

 具体例がまだまだ不十分なことも実感しました。

 

 なお、今回、サムコンで語感分析の発表をしたのは、

12月5日に行われるビジネス交流会(吹田商工会議所主催)

での発表ネタの予\\\行演習をするためでもありました。

今回のフィードバックをもとに、再度よい発表に修正したいと思います!

予行演習しておいて良かった〜!!!

 

次は、柳生氏の講義です!!

 

今回のテーマは、コミュニケーションでした。

 

皆さん、「コミュニケーションとは何か」って聞かれたらどう答えますか?

 

お互いに意思疎通すること?

仲良くできていること?

 

そうですね。当日の講義では、私もそのように答えました。

でも、特にビジネス上ではこれは違うとのことです。

 

例えば、従業員がみんな仲良くしており、相手の思いも

理解しているが、何も行動に移されず、うまくいっていない

会社はコミュニケーションがうまくいっていると言えるでしょうか?

何か違うような気がしますね。

 

コミュニケーションとは、相手を○○○○こと、とのことです。

柳生氏のノウハウに共通するキーワードですね。

 

また、コミュニケーションを良くするために、すなわち、

相手を○○○○ためには、3つのポイントがあるとのことです。

コミュニケーションの3ですね。

チラシやパンフレット、HPでもこれらが入っているかが重要であるとのこと。

お客様とコミュニケーションをとる必要があるので、確かにその通り。

 

当日は2人1組で、腕組み、うなずきの程度等を変えながら、コミュニケーション

の取りやすさを実践してみました。

自分はコミュニケーションを自らとりにくくしてはいないかと改めて気づかせて

くれました。

 

また、自分が気持ちいいことが相手も気持ちいいとは限らないので、

相手のタイプ(大きくは4つ)に応じて、ほめ方等も変えていく必要が

あるとのことです。

 

当日は簡単なアンケートをして自分のタイプを把握することをしました。

プライベートと仕事では、タイプが違うようでした。

仕事面では、感情や自己主張を抑えたタイプのようでした。

専門家としての傾向がでてるかなあと実感。

一方、プライベートは感情も出していくタイプのようでした。

なかなか面白いですね。 

 

今回のテーマのノウハウは、仕事以外の日常生活でも有効そうなので、

ぜひ使っていきたいと思います!!

 

ではまた次回。

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