サムライコンサル塾大阪第9回目講義!!!

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こんにちは、皆さん。

弁理士の鶴本です。

 

師走ですね〜。

何か気持ちがせわしなくなってきますね。

皆さん、年賀状はどうされてますか?

私はまだ年賀はがきで出していますよ。

 

さて、サムライコンサル塾(サムコン)も師走、最後の3か月目に突入です。

  サムライコンサル塾:http://サムライコンサル塾.com/

 

まずはいつものように、受講生のノウハウ発表です!

 

今回、私は、語感分析について発表しました。

語感分析については、既に当所(古谷国際特許事務所)で

サービスを行っていますので、少しは慣れたものではありますが。。。

  語感分析サービス:http://www.furutani.jp/news/NL159.html

 

発表はこんな感じでした。

 

「皆さん、こんばんは!

 語感分析のスペシャリスト、弁理士の鶴本です。

 

 皆さん、商品やサービスには何が重要と思いますか?

 価格?

 確かに、価格も重要ですが、もっと重要なのは商品やサービスの価値ですよね。

 価格は簡単に下げることはできますし、同じ価格でも価値がある方を買いますよね。

 このように商品やサービスの価値については、その価値を生み出し、高め、伝える

ことが重要です。

 

 皆さんは、日頃から、商品やサービスの価値を生み出し、高める努力はして

おられると思います。

 しかし、価値を生み出し、高めること以上に重要なのは、その価値を伝える

ことなのです。

 

 そして、その価値を伝えるのに最も大事なのは、商品やサービスの名前です。

 

 では、商品やサービスの名前で何が重要と思いますか?

 意味?

 見た目?

 確かにこれらも重要ではありますが、より注意すべきなのは、

音の響きからくるイメージ、語感なのです。

 

 例えば、「シュンスケ」という名前がついた清涼飲料があった場合、

どのような商品と思いますか?

 何か、爽やかな清涼飲料と思いませんか?

 また、「ダイゴロウ」という名前がついた清涼飲料の場合、どのような

商品と思いますか?

 何か、濃〜い清涼飲料と思いませんか?

 

 そうなんです。実際飲んだこともないのに、このように、語感でその商品

をイメージしてしまうんです。

 

 私は、特許事務所で10年以上、1000件以上の名前を扱ってきました。

 名前の善し悪しで商品等の売れ行きが変わる例も見てきました。

 そして、音の響きによるイメージ、語感の大切さに気づきました。

 現在、私は、『なるほど!語感分析サービス』というものを行っています。

 

 ぜひこの語感分析サービスを受けてみませんか?」

 

 フィードバックとして次のようなコメントと頂戴しました。

 

 ・具体的な商品に「シュンスケ」「ダイゴロウ」をつけるという

 例があれば良かった。

 ・語感分析を行うことによって、どんなメリットがあるのか、例えば

 1.7倍に売上げをアップさせる等があれば良かった。

 ・商品の価値という言葉も難しいので、商品の長所や経営者の思い

 等としてより簡単な具体例を挙げるとよい。

 ・価値を生み出し、高め、伝えるという流れは良いが、時間の関係も

 あるので、端的に「商品の価値を伝えることが大事」としてしまっても

 よいと思う。

 ・商品の価値を伝える名前を商標登録して、その業界でひとつだけの

 名前を持ちましょう!というようなアピールの仕方もいいと思う。

など

 

 確かに、前半は長かったですね。

 聞いてる方はよく分からなかったかも。

 具体例がまだまだ不十分なことも実感しました。

 

 なお、今回、サムコンで語感分析の発表をしたのは、

12月5日に行われるビジネス交流会(吹田商工会議所主催)

での発表ネタの予\\\行演習をするためでもありました。

今回のフィードバックをもとに、再度よい発表に修正したいと思います!

予行演習しておいて良かった〜!!!

 

次は、柳生氏の講義です!!

 

今回のテーマは、コミュニケーションでした。

 

皆さん、「コミュニケーションとは何か」って聞かれたらどう答えますか?

 

お互いに意思疎通すること?

仲良くできていること?

 

そうですね。当日の講義では、私もそのように答えました。

でも、特にビジネス上ではこれは違うとのことです。

 

例えば、従業員がみんな仲良くしており、相手の思いも

理解しているが、何も行動に移されず、うまくいっていない

会社はコミュニケーションがうまくいっていると言えるでしょうか?

何か違うような気がしますね。

 

コミュニケーションとは、相手を○○○○こと、とのことです。

柳生氏のノウハウに共通するキーワードですね。

 

また、コミュニケーションを良くするために、すなわち、

相手を○○○○ためには、3つのポイントがあるとのことです。

コミュニケーションの3ですね。

チラシやパンフレット、HPでもこれらが入っているかが重要であるとのこと。

お客様とコミュニケーションをとる必要があるので、確かにその通り。

 

当日は2人1組で、腕組み、うなずきの程度等を変えながら、コミュニケーション

の取りやすさを実践してみました。

自分はコミュニケーションを自らとりにくくしてはいないかと改めて気づかせて

くれました。

 

また、自分が気持ちいいことが相手も気持ちいいとは限らないので、

相手のタイプ(大きくは4つ)に応じて、ほめ方等も変えていく必要が

あるとのことです。

 

当日は簡単なアンケートをして自分のタイプを把握することをしました。

プライベートと仕事では、タイプが違うようでした。

仕事面では、感情や自己主張を抑えたタイプのようでした。

専門家としての傾向がでてるかなあと実感。

一方、プライベートは感情も出していくタイプのようでした。

なかなか面白いですね。 

 

今回のテーマのノウハウは、仕事以外の日常生活でも有効そうなので、

ぜひ使っていきたいと思います!!

 

ではまた次回。

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このページは、tsurumotoが2011年12月 3日 09:43に書いたブログ記事です。

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