サムライコンサル塾大阪第8回目講義!!!

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こんにちは、皆さん。

弁理士の鶴本です。

 

寒くなってきましたね〜。

でも、お鍋がおいしい季節になってきましたね〜。

天気予報を見ていると、洗濯指数ならぬ、鍋指数というのが出てきてました。

なんでも指数化したらいいんとちゃうでと思いましたが、面白いですね。

 

さて、サムライコンサル塾(サムコン)も今回で第8回目。

2か月が終了しました。

いつもながら、時のたつのが早い!!

  サムライコンサル塾:http://サムライコンサル塾.com/

 

今回は、東京の第4期?の受講生の方も参加されていました。

この方がなんと、経営コンサルタントでビジネス作家をされている

中井 隆栄(なかい たかよし)氏でした。

『幸せな成功者』プロデューサーとして、『幸せな成功者』育成塾(中井塾)

を運営されていらっしゃいます。

中井氏の著作は国内7冊、海外にはなんと5冊発売中。

中井氏曰く、国内で売れれば、海外出版の話を向こうから持ってくるとのこと。

国内の書籍も売れているんですね〜。

 

こんな中井氏と名刺交換させていただき、サムコン、柳生氏について

少し伺ってみました。

彼からの回答は「彼(柳生氏)は優秀!!」との一言でした。

講義の際も、隣で熱心にメモをとられておりましたので、経営コンサルタント

の方から見ても、使えるノウハウなんだと実感。

ちなみに、中井氏は、脳科学、心理学とマーケティングをベースにした経営論

を展開しているとのことで、柳生氏とは棲み分けができるのだろうと勝手に推測中。

 

ということで、前置きが少し長くなりましたが、今回の講義についての報告です!

 

今日も多くの学びがありました!!

おなかいっぱいという感じですね!

 

まずは、受講生のノウハウ発表+フィードバックから。

 

 今回の私の発表テーマは、

「わくわくコミュニケーション」(人に好かれる話し方)。

 

「人に好かれる話し方」に関する書籍を読み、それから

のノウハウ抽出です。

 

発表の流れは、次のようなものでした。

少し長くなりますが、ご容赦ください。

 

『皆さん。こんばんは!

わくわくコミュニケーションを実践する知的財産の専門家、

弁理士の鶴本祥文です。

皆さん、コミュニケーションをとるときに使うものって何ですか?

 

そうですね。言葉だったりしますね。

 

では、言葉は、なんのために使っていると思いますか?

 

自分の思い、考えていることを相手に伝えるため?

 

そうですね。そう思っている方が多いと思います。

しかし、これではコミュニケーションを常に上手くとれるとは

限りません。

例えば、自分のことを自慢ばかりする人、自分の話ばかり

して話が長い人、相手の話を遮る人はどうでしょうか?

これらの人は、自分の思っていること等を伝えようとしている

とは思いますが、コミュニケーションは上手くいきそうですかね?

 

実は、言葉の使い方についての考え方、捉え方がまずいんです。

 

言葉は、「相手を幸せにしているか」

「相手を理解したい表現があるか(質問等)」、

という考え方、捉え方をすべきなのです。

 

これができるようになると、相手は、「この人は熱心に聞いてくれるているなあ」

等と思って、「相手が話しやすくなる空気をつくる」ことができます。

その結果、相手とコミュニケーションを上手くとることができるようになります。

 

私は、10年以上、述べ1000人以上の方からの相談を受けてきました。

そのとき、仕事柄、法的にはできないことを説明する必要もあり、相手のやって

いることを否定しているような状況がでてきます。

こんな場合でも、今言っていることは相談者のためになるようにと言葉を選んで

接してきました。

また、相談者のやろうとしていることに常に興味を持ち、理解するための質問を

数多くしてきました。

 

私が実践してきたこのノウハウを用いて、社内コミュニケーションを円滑化させる

研修をうけてみませんか?

どうぞよろしくお願いいたします。』

 

今回も前半が少しボリュームが多く、時間(2分)が足りませんでした。

おかげで、最後の方は中途半端に。。。

もっと言葉を厳選しなくては、と反省。

 

発表後のフィードバックでは、次のようなコメントをもらいました!

 

・最初に「わくわくコミュニケーション」というキーワードを持ってきたのは

良かったけれど、それが最後どうつながるのかがあればもっとよかった

・10年以上、述べ1000人以上の相談との実績の話があったが、どのように

コミュニケーションの結果がでたのか、具体例が欲しかった。

・社内コミュニケーションについて言うのであれば、「ほうれんそう」

(報告、連絡、相談)のことを例に出して説明するとよいのでは。

例えば、社内で「ほうれんそう」は大事ですよね。この「ほうれんそう」、

社内コミュニケーションが上手く行われている会社での「ほうれんそう」

と社内コミュニケーションがとれていない会社での「ほうれんそう」と

どちらが業績が出せる会社だと思いますか? 私は社内コミュニケーション

を円滑にし、御社の「ほうれんそう」を改善することができます。一度、

私のコンサルティングを受けてみませんか?

など

 

なるほど。

その通りですね。

結局話したかったのは、「社内コミュニケーション」のことだったのかと

後で気づきました。

いずれにしろ、どのような対象に、どういう商品を提供するのかが

明確でないと、やはりダメですね。

I'll do my best. です。

 

次に、柳生氏の講義です!!

 

まずは、前回の講義で行った、コンセプトメイクの続きでした!

前回のコンセプトメイクでは、「自分の夢」「自分の能力」「自分の使命」

を書き出していきました。

今回は、この書き出したものをさらに分類分けして、自分の思考回路の

バランスを知る方法を教えてもらいました。

詳細はノウハウなので記載できないのですが、時間軸と人間軸で分けて

いく感じです。

そして、自分の考えていることを「マーケティングの11のキーワード」に

即して、具体的に決めることができるかという点も重要であるとのこと。

思っているだけ、考えているだけでは、何も生まれないし、何も変わらない

ので、決めて、行動することが重要ということです。

 

 

次に、新しいテーマの講義を受けました。

モチベーションについてです。

 

経営者は、いくらよいことを行っていたとしても、成果を出さなければならないと。

そして、経営コンサルタントは、経営者が成果を出せるお手伝いをするということです。

 

成果を出すためには、次のことが必要であると。

  成果 = 〇〇〇 × 熱意 × △△

 

成果を出すための要因の一つであるこの「熱意」にかかわるのが、モチベーション

であるとのことです。

 

モチベーションは、俗な言い方をすると、「やる気」ですよね。

このやる気を出させるノウハウ等を学びました。

 

やる気を出させる相手に「やる気出せ!」「がんばれ!」といった

ところで 、やる気は出ませんよね。

 

では、やる気を出してもらうためには、「やる気の仕組み」とは

どういうものかについて、ゲームや、やる気がある人の例等を

用いて教えてもらいました。

また、やる気を持つためには、自信が必要とのことで、自信を

アップさせるためのポイントは何かについて、「自信アップの4C」

ということで具体例をもとにした説明がありました。

社内の就業規則などを作る際にも、この自信をアップさせるポイント

を入れたものにできると、自然と従業員のやる気もアップするのでは

ないかと感じました。

 

次回はリーダーシップ、コミュニケーションのようです。

 

次回も楽しみです!

 

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このページは、tsurumotoが2011年11月26日 13:30に書いたブログ記事です。

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