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ソフトウエア特許明細書の例
(要約書、代表図面)

実際に出願されたものではありません)
By Hideo FURUTANI, Patent Attorney


【書類名】 要約書
【要約】
【課題】 変換効率の良い文字列変換技術を提供する。


【解決手段】 辞書は、かな領域と、漢字領域と、頻度領域と、インデックス領域を有している。漢字領域には、かな領域のかな文字列に対応する漢字文字列が記録されている。頻度領域には、各漢字文字列の使用頻度が記録されている。さらに、インデックス領域には、使用頻度順に、各漢字文字列のアドレスが記録されている。
変換候補としての漢字文字列の表示は、インデックス領域のアドレス順に(つまり使用頻度順)行われる。したがって、変換効率が良くなる。また、漢字文字列が使用されるごとに、その使用頻度が更新され、これに対応して、インデックス領域のソートも行われる。したがって、使用状況に応じて最適な表示順序を得ることができる。
【選択図】 図3

 

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