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ソフトウエア特許明細書の例(特許請求の範囲)
実際に出願されたものではありません)
By Hideo FURUTANI, Patent Attorney


【書類名】 明細書
【発明の名称】 文字列変換装置および方法
【特許請求の範囲】

【請求項1】

文字列、変換命令および選択命令を入力するための入力装置、
第1の文字列とこれに対応する1以上の第2の文字列とを記憶した辞書を格納した記憶装置、

変換候補を表示する表示装置、

入力された第1の文字列を入力バッファに一時記憶し、変換命令を受けて、入力バッファに記憶されている第1の文字列に対応する第2の文字列を辞書から取得して、変換候補として表示装置に表示し、選択命令を受けて、変換候補の中から選択された第2の文字列を、使用文字列として出力するよう制御する制御装置、

を備えた文字列変換装置において、

前記辞書に第2の文字列ごとの使用頻度を記憶し

前期制御装置は、使用頻度の順に変換候補を表示するよう表示装置を制御するとともに、使用文字列として出力するごとに当該第2の文字列の使用頻度を更新するようにしたことを特徴とする文字列変換装置。

【請求項2】

第1の文字列とこれに対応する1以上の第2の文字列とを記憶した辞書を用意しておき、

入力された第1の文字列を入力バッファに一時記憶し、

変換命令を受けて、入力バッファに記憶されている第1の文字列に対応する第2の文字列を辞書から取得して、変換候補として表示装置に表示し、

選択命令を受けて、変換候補の中から選択された第2の文字列を、使用文字列として出力する文字列変換方法において、

辞書に第2の文字列ごとの使用頻度を記憶し、

使用頻度の順に変換候補を表示するとともに、

使用文字列として出力するごとに、当該第2の文字列の使用頻度を更新するようにしたことを特徴とする文字列変換方法。

【請求項3】

第1の文字列に対応する第2の文字列を記憶した辞書を格納した記憶装置と、入力装置と、表示装置とを有するコンピュータに、第1の文字列を第2の文字列に変換する変換処理を行わせるためのプログラムを記録した記録媒体において:

第2の文字列ごとに、変換して使用された頻度を記憶装置に記憶し、

入力装置から入力された第1の文字列に対応する1以上の第2の文字列を辞書から取得して1以上の変換候補とし、

当該1以上の変換候補を、記憶装置に記憶された頻度順に表示装置に表示し、

選択命令に従って、1以上の変換候補の中から選択された第2の文字列を、使用文字列として出力し、

使用文字列として出力するごとに、当該第2の文字列の前記頻度を更新する変換処理をコンピュータに行わせるためのプログラムを記録した記録媒体。

【請求項4】

記憶装置と、入力装置と、表示装置とを有するコンピュータに、第1の文字列を第2の文字列に変換する変換処理を行わせるためのプログラムを記録した記録媒体において:

記憶装置に、予め、第1の文字列に対応する第2の文字列を記憶した辞書を形成し、

第2の文字列ごとに、変換して使用された頻度を記憶装置に記憶し、

入力装置から入力された第1の文字列に対応する1以上の第2の文字列を辞書から取得して1以上の変換候補とし、


当該1以上の変換候補を、記憶装置に記憶された頻度順に表示装置に表示し、

選択命令に従って、1以上の変換候補の中から選択された第2の文字列を、使用文字列として出力し、

使用文字列として出力するごとに、当該第2の文字列の前記頻度を更新する変換処理をコンピュータに行わせるためのプログラムを記録した記録媒体。

【請求項5】

請求項3または4のプログラムを記録した記録媒体において、

前記変換処理における第1の文字列がかな文字列であり、第2の文字列が漢字を含む文字列であることを特徴とするもの。

【請求項6】

請求項3、4または5のプログラムを記録した記録媒体において、

前記変換処理は、変換命令が与えられるごとに、順次、使用頻度の高い順に変換候補を表示させるようにしたことを特徴とするもの。

【請求項7】
請求項3、4または5のプログラムを記録した記録媒体において、
前記変換処理は、変換命令が与えられると、使用頻度の高い順に、複数の変換候補を同時に表示させるようにしたことを特徴とするもの。
【請求項8】
複数の処理対象情報を記憶した記憶装置を有するコンピュータに、前記処理対象情報の使用頻度を更新する頻度更新処理を行わせるためのプログラムを記録した記録媒体であって:

記憶装置に記憶された処理対象情報のうち、いずれかが使用されると、当該使用した処理対象情報に対応して記憶されている使用頻度を更新する頻度更新処理をコンピュータに行わせるためのプログラムを記録した記録媒体。

【請求項9】
第1の文字列とこれに対応する第2の文字列を辞書データとして記録した記録媒体であって、

第1の文字列を記録する第1領域と、

第1の文字列に関連づけて、対応する複数の第2の文字列を記録する第2領域と、

第2の文字列のそれぞれに関連づけて、使用頻度を記録する第3領域と、

第2領域に記録された第2の文字列の記録場所情報を記録する第4領域と、を備えており、

前記第4領域における記録場所情報は、対応する第2の文字列の使用頻度順にソートされていることを特徴とする辞書データを記録した記録媒体。

 


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