あなたが入力された類似意匠登録制度の解説はありませんでしたが、下記の用語解説が参考になると思われます。
●関連意匠(かんれんいしょう)−意匠法関係−
”関連意匠”とは、本意匠に類似する意匠をいう。
関連意匠の意匠権は、本意匠の意匠権とは別個に設定され、独自の効力範囲を持つ。デザインの変遷があっても、意匠権によって製品を保護できるようにするための制度である。
関連意匠制度では、関連意匠Bの登録をした場合には、本意匠Aの意匠権とは別個に関連意匠Bの意匠権が発生する。したがって、関連意匠Bの登録を行うことにより、図において、黄色で示した部分について、権利範囲を拡大することができる。
なお、関連意匠の出願は、基礎となる意匠の出願から10年以内にしなければならない。(弁理士 古谷栄男)
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