知的財産用語辞典
あなたが入力された性能試験標準の解説は下記のとおりです。



”性能試験標準”とは、技術標準のうち、性能・試験方法に関する標準をいう。

一般的に技術標準といえば、その物が作れるように、その形状などが規格として決定される。たとえば、ある蓄光塗料についての標準であれば、材質が○○が△%・・・ で、粒径がXXで・・・と、そのまま同じものが作れるように厳格に決められる。

これに対して、性能試験標準は、形状などは特定せず、物・サービスの性能およびこれらを計測する試験方法などを特定する標準である。

たとえば、蓄光塗料について性能試験標準であれば、ある試験方法で試験した場合に、どのような性能を発揮できるのかが規定される。たとえば、○ルクスの光をX 分、照射したあと、残光輝度が〜であり、残光時間がXXXである・・・などが規定される。

性能試験標準は技術自体はクローズとできるので、新市場創造型標準化制度での活用が期待されている。

性能試験標準と知財戦略については松下正「ノウハウ保護と国際標準化」「オープン・クローズの組合せで新市場創造できる性能試験標準における留意点」を参照のこと。

(弁理士 松下正)

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