あなたが入力された産業上の利用可能性の解説は下記のとおりです。
●産業上の利用可能性(さんぎょうじょうのりようかのうせい)−特許関係−
”産業上の利用可能性”とは、発明が産業上利用可能であることをいう。産業上利用できない発明は特許を受けることができない(特許法29条柱書)。たとえば、人体を対象とした治療方法は、産業上の利用可能性が無く、特許対象にならないとされている。ただし、治療装置であれば、産業上の利用可能性があり、特許になり得るとされている。
(弁理士 古谷栄男)
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