知的財産用語辞典
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●解法(かいほう)−著作権関係−

 “解法”とは、“プログラムにおけるコンピュータに対する指令の組み合わせの方法”をいい、いわゆるアルゴリズムのことである。解法自体は、著作権では保護されない(著作権法第10条3項)。著作権は表現を保護するものであって、その背後にあるアルゴリズムを保護するものではないからである。同様の理由により、規約自体も著作権で保護されない。解法(アルゴリズム)や規約は、特許法によって保護される。

(弁理士 松下正)

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